http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008073101000326.html石綿団交拒否で救済命令
ニチアスに奈良県労働委
【東京新聞 2008/07/31】
奈良県労働委員会は31日、
石綿被害の補償をめぐり、建材メーカーの
ニチアス(東京)が労働組合との団体交渉を拒否したのは不当労働行為に当たるとして、団交に応じるよう求める救済命令を出した。
救済を申し立てていたのは、工場の元従業員と遺族でつくる「
全日本造船機械労働組合ニチアス・関連企業退職者分会」(奈良県王寺町)。
命令によると、分会は2006年9月、
ニチアスに
石綿被害を明確にすることや補償制度についての交渉を申し入れたが、
ニチアス側は同年11月、組合員の退職から40−50年が経過しているなどとして団交を拒否した。
命令書は、
石綿被害が深刻で高齢組合員が症状の悪化に不安を抱いているとして「一日も早く団体交渉に応じ問題解決に努力することが望まれる」とした。
分会の庄田誠治委員長(68)は「認められてうれしい。
ニチアス側は話し合いに応じてほしい」と話した。
テーマ:社会問題 - ジャンル:ニュース
- 2008/07/31(木) 18:57:08|
- 労働総合
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