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実習生、
労働局に救済申し立て…玉名「縫製会社で不当な扱い」
【読売新聞 熊本版 2008/08/01】
記者会見で過酷な労働実態を訴える
実習生ら 外国人研修・技能実習制度で来日し、玉名市の縫製会社2社で働いていた20歳〜30歳代の中国人
実習生の女性12人が31日、決められた賃金を支払われず、
長時間労働を強いられるなど不当な扱いを受けたとして、熊本
労働局に救済を申し立てた。
熊本市役所で同日、記者会見した
実習生によると、全員浙江(せっこう)省出身で、2005年8月〜06年11月に来日。受け入れ窓口の協同組合(大分県日田市)から縫製会社に派遣された。会社ではほとんど休日を与えられず、最長で1日16時間にも及ぶ
長時間労働を強いられた。残業は月に200時間以上に上ったが、県の時給
最低賃金の5割程度の300円〜390円しか支払われなかった。
さらに、社長が管理する口座に一人当たり月3万円を強制的に貯金させられたり、「工場の資金繰りが苦しいから」と、社長に借用書無しで金を借りられたりした人もいた。国の指針に反して、全員パスポートを取り上げられていた。未払い賃金は総額二千数百万円に上るという。
今後、熊本市の外国人支援団体「コムスタカ 外国人と共に生きる会」などの協力を得ながら、支払いを求めて会社と交渉する。玉名労働基準監督署も両社を調査し、違法な点があれば是正勧告を行う。
両社は同じ敷地内にあり、親子で経営。うち1社は「社長が不在で対応できない」としている。
テーマ:社会問題 - ジャンル:ニュース
- 2008/08/01(金) 21:11:45|
- 日系人/外国人労働問題/外国人研修生
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